ミクロな世界 2017年09月26日 この一円玉の下にあるもの、おわかりでしょうか? すこし写真では見づらいんですが 手術につかう糸つきの針です。 サイズは10-0吸収性縫合糸マイクロサージャリーは、顕微鏡を見ながらこのような細い糸を操作します。 顕微鏡下での操作は、普段からの練習がとても大事です。 ガーゼ、0.5mm練習用チューブ、子宮動静脈の剥離や縫合の練習をしています。 次回は、実際にマイクロサージャリーの技術を使ってどんな手術をしているかご紹介します。 «前 次»