福知山の清水ペットクリニックHP 犬猫の病気・避妊手術・去勢手術・フィラリア予防は当動物病院まで。

診療再開のお知らせ

 

 

 

お待たせいたしました

 


保健所の指導のもと

 

 


本日4月26日より診療を再開いたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 抗原定性検査は、2日間とも陰性でした

 

 

 

 

 

この⬆️コロナ抗原定性検査はイムノクロマト法といって
当院でこの時期行っているフィラリア検査と同じ原理です
Cというのはコントロールラインの略でしっかり検査が行われたかどうかをみます
Tというのはテストラインで陽性または陰性を判定します
PCR検査より感度、特異度は劣りますが、いつでも簡便に検査できます
綿棒で採取する鼻粘膜に抗原(コロナウイルス)が、わずかでも存在すると判定窓に含まれる
標識抗体とくっつきます。液体中の抗原抗体複合体が、毛細管現象により移動して

テストラインで待ち構えている補足抗体につかまるわけです

これは経験ですが抗原量が多いと、判定窓に液がスーっと通る時に線があらわれはじめ
時間たつと濃くくっきりでます(結構ドキドキでした)
抗原量が少ないと判定時間たってうすくでます。少しでもでると陽性です
コツは鼻粘膜にウイルスがいそうなところを綿棒でしっかりこそげとることです
なので理論上、陰性の感度はいいと思います

 

 

 


油断せずひきつづき、マスク、医療ゴーグル、ディスポ手袋

 

 

 

(もちろん患者様ごとに交換)を

 

 

 

 

着用して感染対策をしっかり行いながら診察いたします