福知山の清水ペットクリニックHP 犬猫の病気・避妊手術・去勢手術・フィラリア予防は当動物病院まで。
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スタッフの間で流行ってる


かぶりもの 意外に癒されます。

 

 

 

 

 

 

医局ネコ(メル)にかぶせても、すんなり受け入れてます


ガチャガチャ(300~400円?)でも手に入るみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまり嫌がってません


むしろ嬉しいんだろうか。。

 

 

 

 

 

ワンちゃんネコちゃんが、休日や時間外にお困りの際は


HP上のお問い合わせにメールしていただけると

電話より対応しやすく、ありがたく存じます。
(獣医師からのメールも受け付けております)

 

すぐに返信できない場合もあるため、何卒ご了承ください。

 

尚、避妊去勢のご予約や料金のお問い合わせは、診察時間にお電話にてご連絡ください。

 

 

 

 

「体が資本」とはよく言ったもので
今やどんな仕事においても
重要なんではないでしょうか

 

多少疲れても若い時分は、気力だけでどうにかなったもんですが…
だいぶ健康には気をつかうようになりました。

 

 

自分の健康法を勝手にご紹介
まずは丈夫な体づくりから


以前は1~2時間ゆっくり走ることがメインでした。
昨年から週一のジムトレ(体幹づくりのデッドリフトいいですね)

 

また護身のため習いはじめた空手。しっかりと稽古をつけていただいた後の充実感と適度な筋肉疲労はとても心地いいです。

ただ筋肉痛になるようじゃまだまだ未熟みたいです。。

(公誠館館長のブログです。https://ameblo.jp/kouseikan/entry-12355491510.html 病院の紹介させていただきました)

 

食事面では、毎日卵2~3個食べてます(完全栄養食。心配だったコレステロールの摂取基準も2015年厚労省より撤廃。食事中と血中コレステロールの相関関係はなさそう)

卵だけでは食物繊維とビタミンCが足りないため、納豆とトマトも欠かせません。
すると、、、あれほど苦しめられていた口内炎にならず!


のどの痛みはマヌカハニー(濃いやつだとピロリ菌にも効果あるとか。ほんとかなーと思い調べてみると文献発見→Journal of the Royal Society of Medicine1994 Jan; 87(1): 9–12.)

 

冷え性には、以前ここにも書いた肩甲骨周辺のハクキンカイロで手先までポカポカ


おかげで今年は体調崩して寝込むことはなかったですねー

 

食べすぎ飲みすぎによる、腸炎はちょっとありました...気をつけますね。

 

 

 

 

 

キャッツ☆ワンさん主催の「幸せになった保護犬・猫の写真展&音楽会」

 

平成30年2月25日(日)福知山のサンホテルて開催いたします。

 

 

 

私も僭越ながら30分ほどですが

 

「適正飼育について」講演させていただきます。

 

どうぞお気軽にご来場ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただいまスライド作成中です

 

 

なんとか...間にあわせます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月5日(月)は午前のみ休診させていただきます。

午後の診療は通常通り行います。

ご迷惑おかけしますが

何卒ご容赦くださいますようお願いいたします。

 

 

 

 

平成29年12月31日(日)から平成30年1月4日(水)まで休診させていただきます。
※ なお12月30日(土)は午前のみの診療になります。 

 

 

 

 

 

 

 

イルマン保護動物シェルターさん主催の保護ネコちゃん譲渡会を行います。

 

御霊公園近くです

 

12月17日 日曜です

 

 

 

 

 

 

スタッフのチワワちゃんが愛用しているドーナツ型のエリザベスカラー

 

 

脳震とう おこしてません!

 

 


このカラーをしてないと、落ち着かないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

手術写真ばかりだったので

 


なごめる写真も どうぞ

 

 

 

 

さて、前回にひきつづき手術顕微鏡を使った
マイクロサージャリーについて
具体的な手術例を挙げると...

 

 

 

「舌の裂傷」

 

毛先をカットしてるときに誤ってワンちゃん(超小型犬)の舌を

ハサミで切ったようです。

 

 

舌は、皮一枚でつながってるかのようなプランと切れた状態でした。

 

 

縫合糸7-0により表と裏をそれぞれ縫合。術後も良好です。

 

 

 

 

「角膜破裂」


もともと角膜潰瘍(眼の表面にある角膜の傷)があり、目薬を家でできず治療が難しい子でした。

いったんは治ってたようなんですが

 

 

 

ある日突然、角膜が破裂!

 

 

 

 

血餅がまじった眼房水があふれでていました。

 

 

前眼房内に生食を注入し膨張させながら、8-0により角膜縫合をします。

結膜より有茎皮弁を作製して角膜縫合した部位に覆いかぶせます。

 

 

 

 

 

結膜皮弁上の血管が豊富であり、透きとおるぐらい薄ければ

術後の皮弁トリミングも必要ないかと思います

 

 

 

ペキニーズ 4歳 角膜縫合および結膜有茎皮弁術 術後4ヶ月

 


ほかには猫の包皮粘膜を利用した会陰尿道瘻設置術や
犬の椎間板ヘルニアにもマイクロサージャリーは大変有用です。

 

 

今度は犬猫の尿管結石についても詳しくご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

この一円玉の下にあるもの、おわかりでしょうか?

 

 

 

 

すこし写真では見づらいんですが

 


手術につかう糸つきの針です。

 

 

サイズは10-0吸収性縫合糸
マイクロサージャリーは、顕微鏡を見ながらこのような細い糸を操作します。

 

 

顕微鏡下での操作は、普段からの練習がとても大事です。

 

 

 


ガーゼ、0.5mm練習用チューブ、子宮動静脈の剥離や縫合の練習をしています。

 

 

 

次回は、実際にマイクロサージャリーの技術を使って

どんな手術をしているかご紹介します。